低音ボイスが魅力の実力派声優・武内駿輔さん。
17歳で『アイドルマスター シンデレラガールズ』のプロデューサー役に抜擢されて以来、アニメ、ゲーム、吹き替え、ナレーションと多方面で活躍を続けています。
今回は、そんな武内駿輔さんが演じたキャラクターの中から、特に人気の高い10キャラをランキング形式でご紹介します!
武内駿輔が演じた人気キャラTOP10!

17歳という若さで声優デビューを果たした武内駿輔さん。
デビュー当初から注目されたのは、年齢にそぐわない深く重厚な低音ボイスでした。
その独特な声質は、冷静沈着なキャラから狂気に満ちた悪役、さらにはコミカルなマスコットキャラまで、驚くほど多彩なキャラクターに命を吹き込んできました。
2025年現在、声優界の第一線で活躍を続ける彼が演じたキャラクターの中から、特に人気が高く、低音ボイスが光る名演技として話題になったキャラをランキング形式で紹介します。
武内駿輔が演じた人気キャラTOP10(2025年版)
位:オラフ(アナと雪の女王)
2位:プロデューサー(アイドルマスター シンデレラガールズ)
3位:沢北栄治(THE FIRST SLAM DUNK)
4位:大和アレクサンダー(KING OF PRISM)
5位:鴻上了見/リボルバー(遊☆戯☆王VRAINS)
6位:アスキン・ナックルヴァール(BLEACH 千年血戦篇)
7位:空喜(鬼滅の刃 刀鍛冶の里編)
8位:神楽木葵(怪獣8号)
9位:鈴木マコト(東京リベンジャーズ 天竺編)
10位:武田晴海(先輩がうざい後輩の話)
キャラごとに光る低音ボイスが光る名演技は?

1位:オラフ(アナと雪の女王)
ピエール瀧氏の降板を受けて2代目オラフ役を担当しました。
難しい代役でありながら、武内さんは原作の明るさを保ちつつ、持ち前の低音ボイスに親しみやすさを加える巧みな演技を披露しています。
前作では前任の方とじっくり聞き比べても全く違和感のない演技でそれもすごかったのですが、2は前作までのイメージを崩さず、更に武内くん独自の魅力を持ったオラフでした!イケボになったりコミカルなシーンでは面白くてかわいらしくて、シリアスなシーンではオラフの健気さやあたたかさをまっすぐに伝えてくれました。
引用元:animatetimes
2位:プロデューサー(アイドルマスター シンデレラガールズ)
声優デビュー作にして伝説の代表作です。
クールで無口ながら温かみのあるPのキャラ像を、17歳の少年が驚くほど深みのある低音で表現しました。
名前が一気に知られるきっかけになった作品といえば、やはりプロデューサーだと感じたので。10代で30代くらいの男性を演じるというのは中々難しいのに、よくこなしたなと思います。感情があまり顔に出ないキャラクターなので、まさに声だけで感情を表現しており、それが特に上手でした。
引用元:animatetimes
3位:沢北栄治(THE FIRST SLAM DUNK)
スラムダンクの劇場版で大抜擢されました。天才肌の冷淡さと孤高感を、余裕を感じさせる静かな声で表現しています。
言葉数の少なさがむしろ存在感を際立たせました。
4位:大和アレクサンダー(KING OF PRISM)
プリズムショーで魅せる“強さ”と“色気”を兼ね備えたキャラを演じました。
力強い声と、時に見せる優しいトーンのギャップがファンを虜にしています。
オタク趣味から離れていた私を再びオタクへ引き込んだ作品の、推しだからです。周りを力でねじ伏せるとんでもない暴君かと思いきや、ストリート系のプリズムショーに対する誇りや純粋な心を持つ最高のプリズムスタァです。荒っぽい台詞と甘い歌声のギャップも大好きです。
引用元:animatetimes
5位:鴻上了見/リボルバー(遊☆戯☆王VRAINS)
知略に長けた冷静な敵キャラを担当しています。
一音一音を丁寧に抑えた口調がキャラクターの緊張感を引き立て、特にバトルシーンでの存在感が抜群です。
大好きです。顔が良い。声が良い。言葉が良い。アバターの厳しく雄々しい声も、生身の涼やかで少し優しげな声も、武内さんの演じ分けの凄さにのたうち回りました。
引用元:animatetimes
6位:アスキン・ナックルヴァール(BLEACH 千年血戦篇)
掴みどころのない“狂気”を演じた怪演しました。
ゆっくりとした話し方と、不気味な余裕を漂わせる声が印象的です。
視聴者からは「低音が怖い」との声も多数ありました。
7位:空喜(鬼滅の刃 刀鍛冶の里編)
半天狗の分裂体のひとつしていますしています。
怒りの感情を爆発させる場面では、低音に絶叫を乗せたインパクト大の演技で話題になりました。
8位:神楽木葵(怪獣8号)
新作話題作で演じた冷静沈着な上官役です。
判断力と威厳を感じさせる硬質な低音が、リーダーキャラとしての説得力を生み出しています。
9位:鈴木マコト(東京リベンジャーズ 天竺編)
熱血バトルものの中で、人情派キャラを演じた異色の役を演じました。
優しさと芯の強さがにじみ出る柔らかい低音が印象的でした。
10位:武田晴海(先輩がうざい後輩の話)
ふわっとした癒し系男子の演技も抜群でした。
低音をあえて柔らかく使い、優しいムードを演出してくれました。
ギャップに萌える視聴者が続出した作品です。
まとめ
武内駿輔さんの低音は、ただのかっこよさでは終わりません。
キャラクターの知性、誠実さ、狂気、柔らかさ、余裕といった「感情の色合い」を声で表現できる数少ない声優の一人です。
彼の演じるキャラクターには、声が宿った瞬間にリアリティと深みが生まれ、物語そのものの温度が変わるほどの力があります。
これからも、武内さんがどんな低音キャラで私たちを魅了してくれるのか楽しみですね!
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
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