TUBEで急上昇の紅白名演!今年バズった神ステージ総まとめ!

2025年、日本の夏を象徴するバンド・TUBEがデビュー40周年という大きな節目を迎えました。

そして、27年ぶりとなる「第76回NHK紅白歌合戦」への出場が決定し、音楽ファンの間で大きな話題となっています。

目次

TUBEで急上昇の紅白名演!

今年8月23日に横浜スタジアムで開催された40周年記念ライブは、3万4千人を動員し即日完売しました。

吹き出す炎、大噴水、打ち上げ花火など、TUBEならではの圧巻の野外演出が展開され、聖飢魔II、広瀬香美、梅田サイファー、LITTLEといった豪華ゲストとのコラボレーションも実現しました。

横浜スタジアムでの公演は通算36回目となり、同会場での単独公演最多記録を自ら更新しています。

ボーカルの前田亘輝さんは「36回も横浜スタジアムのステージに立てたことは奇跡」と感慨深く語りました。

この伝説的なライブは9月28日にWOWOWで放送・配信され、ファンの間で大きな反響を呼びました。

そして12月31日、27年ぶりの紅白出場という夢の舞台が待っています。

前田さんは「感謝を気持ちに込めて…。夏一色に」と意気込みを語っており、年の瀬に繰り広げられる「夏男たち」の熱いステージに、期待が高まっています

今年バズった神ステージ総まとめ!

TUBEの2025年を彩った神ステージとこれから

TUBEの2025年は、まさに「40周年記念イヤー」にふさわしい輝きに満ちた1年となりました。

その集大成といえる横浜スタジアムでのライブパフォーマンスは、長年培ってきたバンドの魅力を余すことなく発揮したものでした。

横浜スタジアム公演の圧巻のステージ構成

約2時間30分、全23曲という大ボリューム。夏の代表曲「シーズン・イン・ザ・サン」でスタートし、「Smile」「君となら」「虹になりたい」といったファンから絶大な支持を集めるバラードで観客の心を揺さぶりました。

さらに「ガラスのメモリーズ」「Only You 君と夏の日を」「さよならイエスタデイ」といったヒット曲を畳みかけ、吹き出す炎や大噴水、打ち上げ花火などの野外演出が観客の高揚感を最高潮に引き上げました。

アンコールでは、40周年記念コラボアルバム『TUBE ×』からの最新曲が続々と披露されるサプライズ演出が実現しました。

聖飢魔IIとの「No Shark No Surf ―夏地獄―」、広瀬香美との「ロマンス・イン・ザ・サン」、梅田サイファー×LITTLE from KICK THE CAN CREWとの「AHH SUMMER DAY」と、豪華シークレットゲストとの共演が続き、会場は興奮の渦に包まれました。

そして最後は、夏の代名詞とも呼べるナンバー「あー夏休み」と、20周年の夏にファンとの絆を誓った楽曲「a song for love」で締めくくられ、大歓声の中でその熱すぎる幕を閉じました。

27年ぶりの紅白歌合戦出場という快挙も、今年のTUBEの活躍を象徴するものです。

NHKの制作統括・篠原伸介氏は「放送100年の大きな節目の紅白なので、現役バリバリのトップシンガーの方々を視聴者に見ていただきたい」とオファーの理由を説明しています。

TUBEの初紅白出場は1993年。

初のオリコンチャートで1位を記録した同年のヒット曲「夏を待ちきれなくて」を披露し、4人全員が白のTシャツにジーンズ姿という冬場にあえてシンプルな装いで登場。

お茶の間に夏バンドとしての矜持を見せました。

そして今回、デビュー40周年という節目の年に、再び大みそかのNHKホールに「夏」を連れて帰ってくるのです。

40年の歴史が証明する不変の魅力

TUBEが今年見せた圧倒的なパフォーマンスの背景には、40年という長い歴史の中で培われた確かな実力と、ファンとの強い絆があります。

横浜スタジアムでの通算36回という公演記録は、同会場での単独公演最多記録であり、まさに「聖地」と呼ぶにふさわしい場所となっています。

この記録は一朝一夕に達成できるものではなく、毎年夏になれば必ずファンの前に立ち続けてきたTUBEの姿勢の証明です。

2025年のデビュー40周年イヤーの活動も充実していました。

デビュー日の6月1日には20年ぶり3度目のハワイ単独公演を開催しています。

さらに7月からは1年間かけての全国ツアーをスタートさせ、10組のアーティストと共作したアルバム『TUBE×』も発売するなど、前田さんとベースの角野秀行さんが還暦を迎えてもなお走り続けています。

紅白歌合戦への出場決定について、前田さんは「ファンの皆さまの応援こそが、ここまで40年続けてくることができた原動力です。節目の締めくくりに、27年ぶりの紅白」とコメント。

そして「感謝を気持ちに込めて…。夏一色に」と意気込みを語っています。

7月にNHKの音楽番組「うたコン」に出演した際には、「あー夏休み」「シーズン・イン・ザ・サン」など代表曲のメドレーを出演歌手と一緒に踊りながら披露し、その健在ぶりを示しました。

大みそかの紅白歌合戦では、冬の夜にどのような「夏」を届けてくれるのか、今から期待が高まります。

まとめ

TUBEの神ステージは、単なる音楽パフォーマンスではありません。

それは、40年という時間をかけて紡がれてきた、ファンとの絆の証であり、日本の夏の風物詩として多くの人々の記憶に刻まれてきた文化そのものです。

2025年12月31日、27年ぶりの紅白歌合戦で、TUBEが再び伝説を作る瞬間を、多くの人が心待ちにしています。

お付き合いいただきありがとうございました

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