俳優・佐野勇斗さんは、ドラマや映画にひっぱりだこの若手実力派です。
2014年にM!LKとしてデビューした後、俳優としても着実に評価を上げてきました。
佐野勇斗のドラマTOP5!
本記事では、彼の出演作の中でも特に評判の高いドラマ5作品をピックアップして、演技力や視聴者の声をもとにランキング形式で紹介します!
第1位:トリリオンゲーム(2023年/TBS)
天才起業家を魅せる圧巻の演技で魅せてくれました。
佐野勇斗さんが演じたのは、IT企業を立ち上げたハルの相棒・ガク役です。
内気で優秀な理系男子という役柄を、リアルかつユーモラスに表現し話題となりました。
主人公との軽快な掛け合いや、成長していく過程を自然に演じるその姿には「まるで本当にその場にいるかのようなリアリティがあった」との声もあります。
佐野は目黒との演技ついて「ドラマよりアドリブが多かった」と明かすと、目黒は「本当に多くて、笑いをこらえるのに必死だったし…迷惑だった」と苦笑する一方、「佐野君とだからこそ、できる演技もあった」
引用元:中日スポ-ツ
第2位:真犯人フラグ(2021年/日本テレビ)
不穏な空気をまとった“怪しい男”がクセになる作品です。
行方不明事件の鍵を握る青年という難しい役を演じ、視聴者の印象に強く残りました。
普段は優しげな表情から一転、鋭い目線や沈黙の間でミステリー感を演出しています。
佐野さんの表現力が光った一作です。
『真犯人フラグ』は、役者として壁にぶち当たっています(苦笑)。撮影後は、いつも家で落ち込んでいるんです。マジで難しい(笑)。西島さんも芳根さんも演技が上手いので、自分の甘さが際立っちゃいますね。もっと演技の勉強もしていきたいと、改めて考えています。
引用元:JJ OFFICIAL SITE
第3位:ドラゴン桜 第2シリーズ(2021年/TBS)
等身大の高校生をリアルに演じた青春の一作です。
東大を目指す生徒・岩崎楓の親友・米山圭太役で出演しています。
落ちこぼれ高校生から目標に向かって努力する姿を、飾らずまっすぐに演じました。
多くの視聴者が「自分と重ねて泣いた」と語るほどの共感性をもたらした作品です。
『ああ、ドラマに出てみたいなあ』と、役者を目指すきっかけとなった作品のひとつです。当時本当に熱狂的にハマっていて、作品の中の勉強法も実践しておりました」と振り返り、「続編を作ると聞いた時は、一ファンとしてとてもうれしく楽しみにしていたのですが、まさかその作品に自分が参加させていただけるとは…夢にも思っていませんでした」と出演を喜ぶ。
引用元:クランクイン
第4位:僕だけが17歳の世界で(2020年/AbemaSPECIAL)
佐野勇斗、飯豊まりえがダブル主演を務めるファンタジー・ラブロマンスです。
17年という期間を共に過ごした幼なじみの航太(佐野)と芽衣(飯豊)が、お互いに“好き”という気持ちに気が付くも、思いを伝えることなく突然航太が亡くなってしまい、季節外れの桜が咲く期間だけ戻ってくるという物語です。
本作が初の主演作となった佐野は、想いを伝える事なく命を落としてしまい、その7年後、再び幼馴染の前に姿を現す…という、複雑な役どころに挑戦
引用元:ザテレビジョン
第5位:FAKE MOTION -卓球の王将-(2020年/日本テレビ)
アイドル×役者の魅力が詰まった異色の学園スポ根ドラマです。
卓球で戦う高校生たちの熱き青春を描いた本作では、佐野勇斗さんが主人公として出演しました。
世界観が独特な中でも、まっすぐで芯のある演技で作品を支えました。
アクションシーンも豊富で、役者としての身体能力や表現力の高さも際立ちます。
こういうドラマを、ゴールデンタイムで放送したら、イケメンパラダイスみたいに話題になるのになぁ…深夜なのが残念。
期待の若手イケメン俳優だらけで、演技もなかなか、いつか彼らが日の目を浴びる日を期待しています。
引用元:Filmarks
演技力と評判をまとめてみた!

このチャプターでは、それぞれの作品毎の演技と評判について解説していきます。
トリリオンゲーム
天才起業家のバディ役で演技力が一気に開花しました。
佐野勇斗さんが演じたのは、真面目で内気なエンジニア・ガク役で、目黒蓮さん演じる破天荒な起業家・ハルとの対比が絶妙で、バディ感のバランスが非常に高評価を得ました。
成長していく過程を丁寧に演じきり、視聴者からは「ガクの表情の変化がリアル」「佐野勇斗の演技に泣かされた」との声も聴かれました。
真犯人フラグ
怪しさと静かな狂気をにじませる名演技でした。!平凡な大学生のようでどこか怪しげな、複雑なキャラクターを演じた佐野勇斗さん。
その演技力に注目が集まり、「無表情の裏に何かを秘めていそう」「目線だけで怖い」と評判になりました。
ミステリー作品ならではの“疑惑を感じさせる間”をしっかり作り上げ、俳優としての奥行きを印象づけた作品です。
ドラゴン桜 第2シリーズ
共感を呼ぶリアルな高校生役で実力を証明しました。
伝説の学園ドラマ『ドラゴン桜』の続編で、落ちこぼれの高校生が東大を目指すという役どころです。
佐野勇斗さんは、家庭に問題を抱える生徒・米山圭太を演じ、繊細な感情表現が光りました。
僕だけが17歳の世界で
高校3年生・17歳で死を迎えた青年で戒名は照真航徳信士。
季節外れの桜が咲いている時間のみ命が戻る、直輝に指摘されるまで死んだ事実、またその前後の記憶はなく、自分の墓地を見て葛藤する複雑な訳どころです。
限られた時間の中で、大切な人の幸せを願い、人知れず哀しみを抱えて涙する健気な姿に、視聴者からは「このドラマは切なすぎる」「こんな幼馴染欲しかった」「ずっと泣ける」など、様々な反響が寄せられました。
FAKE MOTION -卓球の王将
個性派スポ根ドラマで魅せた熱血演技を披露しました。
卓球を題材にした異色の青春ドラマで、佐野勇斗さんは主演として登場しています。
エネルギッシュな演技と、チームメイトとの友情を繊細に表現しました。
アクションパートも多く、身体能力やリアクション力も存分に発揮されました。
まとめ
佐野勇斗さんは、青春・コメディ・サスペンス・スポーツと多彩なジャンルで活躍し、毎回異なる顔を見せてくれます。
ナチュラルな演技からシリアスな役までこなす柔軟さは、まさに“カメレオン俳優”と呼ぶにふさわしい存在。
今後も多くの作品で彼の魅力が発揮されること間違いなし!ですね。
あなたの推しドラマはランクインしていましたか?
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
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