三代目 J SOUL BROTHERS、EXILEのパフォーマーとしてだけでなく、俳優としても圧倒的な存在感を放つ岩田剛典さん。
その甘いルックスと確かな演技力で、多くの視聴者を魅了しています。
近年では主演作が次々と話題になり、演技派俳優としての地位も確立しています。
しかしその一方で、話題に埋もれてしまった隠れた名作ドラマも存在します。
今回はそんな岩田剛典さんの代表作から意外な名作までを、「話題作」「隠れた名作」に分けて、詳しく紹介していきます。
岩田剛典の出演ドラマおすすめは?

EXILE・三代目 J SOUL BROTHERSの人気メンバーとして知られる岩田剛典さん。
近年は俳優としての活動にも力を入れており、「演技派」としての評価も急上昇しています。
甘いマスクに加え、作品ごとに役柄を見事に演じ分けるその実力は、多くの監督や視聴者から高く評価されています。
この記事では、岩田剛典さんが出演したドラマの中でも「話題になった代表作」を厳選してご紹介します。
岩田剛典のおすすめドラマ5選
第1位:シャーロック(2019/フジテレビ)
ジャンル:ミステリー・バディドラマ
役名:若宮潤一(医師)
- ディーン・フジオカとのコンビで現代版“ワトソン”を好演されています。。
- クールさと繊細さのある演技が高評価されています。
- 岩田剛典の「俳優としての転機」とも言われる月9ドラマと言われています。
おすすめポイント:静かな表情とセリフの余韻で魅せる“知的な色気”ではないでしょうか。
第2位:プロミス・シンデレラ(2021/TBS)
ジャンル:恋愛・ヒューマン
役名:片岡成吾(旅館の若旦那)
和装も似合う上品な色気にファンが急増した作品です。
二階堂ふみ演じるヒロインの元夫を演じています。
大人の魅力と切ない片想いが胸を打つと評価されました。
おすすめポイント:恋愛ドラマにおける“包容力の化身”というイメージが漂います。
第3位:崖っぷちホテル!(2018/日本テレビ)
ジャンル:コメディ・再生ドラマ
役名:宇海直哉(謎の総支配人)
ヒューマンコメディとしても好評です。
自由奔放で型破りなキャラクターが話題になりました。
それまでのイメージを覆す“明るく笑える岩ちゃん”が新鮮に映りました。
おすすめポイント:“コメディ演技もいける”と証明した一本となりました。
第4位:砂の塔~知りすぎた隣人(2016/TBS)
ジャンル:サスペンス・人間ドラマ
役名:生方航平(元バレー選手)
- 菅野美穂主演の社会派サスペンスドラマです。
- 台詞少なめながら、目や表情で見せる“静かな演技”が高評価されています。
- 初期の実力派演技が光る、隠れた名作と評価が高いドラマです。
おすすめポイント:“目で語る演技”が魅力のサスペンスと言う作品です。
第5位:一千兆円の身代金(2015/フジテレビ)
ジャンル:サスペンス・スペシャルドラマ
役名:謎の若者(犯人グループ)
ダークな演技に挑戦した初期作のひとつとして評価されています。
スペシャルドラマでの出演ながら、強烈な印象を残す作品です。
普段見られない“危うさ”のある役柄を演じました。
おすすめポイント:若手時代の“挑戦的な演技”が詰まった一本ではないでしょうか。
話題作と隠れた名作を紹介!
岩田さんは、近年では主演作が次々と話題になり、演技派俳優としての地位も確立されています。
しかしその一方で、話題に埋もれてしまった隠れた名作ドラマも存在します。
このチャプターでは、岩田剛典さんが出演したドラマの中でも「話題になった代表作」と「意外と知られていない名作」を厳選してご紹介します。
話題作編:世間を賑わせたヒット作で見る岩田剛典の魅力
『シャーロック』
主演のディーン・フジオカさんとタッグを組んだ“月9”ドラマ『シャーロック』です。
岩田さんは若宮潤一役で、探偵・誉獅子雄を支える相棒を演じました。
鋭い洞察力とやさしさを持つ役どころが、岩田さんの品の良さにマッチしていると評価されています。
原作はコナン・ドイルの『シャーロック・ホームズ』シリーズから作られています。
医師で元精神科医という設定で、繊細かつ冷静な役柄を演じて話題となりました。
『プロミス・シンデレラ』
静かな大人の色気”を発揮した恋愛ドラマ
主人公を支える元恋人・片岡成吾を演じた岩田剛典さんの大人の包容力と切ない想いが交錯する演技に、多くの視聴者が魅了されました。
演出の細かい演技が光り、笑いの中にも芯のある人間味を感じさせる演技が印象的でした。
隠れた名作編:演技派としての成長が見える作品
『崖っぷちホテル!』
コミカルな一面で演技の幅を証明した傑作です。
経営難のホテルを立て直す“謎の総支配人”というユニークな役どころを演じ、それまでのイメージとは異なる軽妙な芝居が注目されました。
自由奔放でマイペースな支配人・宇海直哉を演じ、見た目はクールでも言動はクセ強め、というギャップが魅力的でした。
一話完結形式の中で、コメディセンスと人間味ある演技を披露しています。
『砂の塔~知りすぎた隣人』
表情だけで語る“静かな演技”が光った初期の名演です。
主演の菅野美穂を支える元バレーボール選手・生方役を演じました。
セリフよりも“間”や“視線”で演技するシーンが多く、岩田さんの表現力の土台が見える作品です。
「岩田剛典は“見せる芝居”ができる」と評価が高まるきっかけになった作品です。
人間的なキャラクターの様々な顔を丁寧に活写している岩田。その演技を見れば、近年彼が多様なジャンルで活躍できている理由が分かるはずだ。
引用元:HOMINIS編集部
まとめ
話題作では視聴率と人気を両立させる安定感、隠れた名作では演技力の幅や可能性の広がりを見せつけた岩田剛典さん。
どの作品にも共通して言えるのは、役に対する真摯な姿勢と、目で語る表現力です。
今後さらに“化ける”俳優として、より多くのジャンルに挑んでくれることでしょう。
ますます目が離せないですね。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
追記
岩田剛典さんは、6月5日付けでEXILEとしての活動を終了し、三代目 J SOUL BROTHERSに専念するという発表がされました。
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