テレビやラジオ、そして書籍など多方面で活躍している放送作家・野々村友紀子さん。
その歯切れのよいコメントと、的確な視点で多くの支持を集めています。
そんな野々村さんの旦那さんも、実は芸能界で長年活動している芸人さんです。
その人物とは、お笑いコンビ「2丁拳銃」の修士さん(本名:川谷修士)さんです。
この記事では、修士さんの学歴・経歴・芸歴の始まりや下積み時代について、さまざまな情報をもとにリサーチしてみました。
野々村友紀子の旦那修士の経歴は?
近年では、野々村さんと夫婦そろってのテレビ出演も増えており、息の合った掛け合いや仲の良さが視聴者に好印象を与えていますが、ご主人の修二さんはどの様な経歴をお持ちの方でしょうか?
早速、お伝えしていきます。
学歴と芸人を目指したきっかけ
修士さんは、兵庫県神戸市出身で、兵庫県立東灘高等学校を卒業しています。
公的な出身校リストに「大学」の記載はなく、高校卒業後は大学に進学せず吉本興業の養成所「NSC(吉本総合芸能学院)大阪校12期生」として芸人の道へ進みました。
当時の同期には、「ブラックマヨネーズ」や「チュートリアル」など、のちにブレイクする芸人たちも多く在籍していたそうです。
2丁拳銃結成と芸歴初期
1994年、現在の相方・小堀裕之さんと「2丁拳銃」を結成。修士さんはツッコミ担当として、的確で知的な切り返しに定評があります。
しかし、結成当初はなかなかテレビに出るチャンスに恵まれず、活動の中心は劇場ライブでした。
ライブ出演を重ねながら、地道に芸を磨く日々が続きました。
コンビ「2丁拳銃」を結成してからも、テレビに出られるまでには時間がかかり、劇場でのライブ活動を中心に約10年近く地道な活動を続けていたのです。
その間、相方との関係を築きながら、独自の漫才スタイルを確立し、2000年代に入ってからテレビ番組などで広く知られるようになりました。
現在では、野々村友紀子さんとともにトーク番組やバラエティに出演することも多く、夫婦として、そして芸人としても高い信頼と実力を持つ存在となっています。
芸歴や下積み時代についてリサーチ!
下積み時代の苦労と努力
「2丁拳銃」がテレビで広く知られるようになるのは、2000代に入ってからです。
NHKの「爆笑オンエアバトル」や、日本テレビ系「エンタの神様」などへの出演を機に、知名度が一気に上昇しました。
しかし、それまでの約10年近くは厳しい下積み時代だったといいます。
仕事が少ない時期には、アルバイトをしながら生計を立てたり、ネタ作りのために徹夜を繰り返すことも多かったそうです。
「売れるまでの間は、本当に何度もくじけそうになった。でも、ネタを見て笑ってくれるお客さんの反応だけが励みだった」(修士本人コメント/出典:婦人公論.jp)
この苦しい時代を支えたのが、当時からパートナーだった野々村友紀子さんです。
彼女は脚本家や放送作家として活動しながら、修士さんを精神的・生活面の両方で支え続けたといわれています。
現在の活躍と夫婦の関係性
現在では、修士さんと野々村さんは夫婦そろってテレビ出演することも多く、お互いを尊重し合う関係性が視聴者から高く評価されています。
お蔭様とお互い様。相手を理解する気持ちを育てよう
引用元:TEAM
夫婦としてだけでなく、それぞれの分野でキャリアを積み、支え合いながら歩んできた軌跡こそが、多くの人の共感を呼んでいるのではないでしょうか。
まとめ
野々村友紀子さんの旦那・修士さんは、吉本NSCでの修行、2丁拳銃結成、10年近い下積み時代を経てテレビでブレイクした実力派芸人です。
その背後には、パートナーである野々村さんの存在があり、苦しい時代も支え合ってきた夫婦の絆が今の活躍につながっています。
修士さんの歩みは、ただの芸人ストーリーではなく、「努力・継続・支え合い」というキーワードが詰まった、人間としての深みを感じさせる物語です。
今後もご夫婦でご一緒のテレビ出演を楽しく拝見したいですね。
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
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