日本のお笑い芸人・とにかく明るい安村さんが、アメリカの人気オーディション番組『America’s Got Talent(AGT)』に出演し、大きな話題を呼びました。
本記事では、その理由を深掘りしていきます。
とにかく明るい安村がアメリカでバズった理由!

「安心してください、はいてますよ」の一発ギャグで日本では一世を風靡した安村さんですが、海外でバズっています!
安村さんが英語圏の舞台でどんな反応を受けたのか、また英語力や最終的な結果にも注目が集まっています。
SNSでは「海外のリアクションが面白すぎる」「安村の英語、意外と通じてた!」といった声が続出しました。
YouTube公式動画は数百万回再生されるなど、まさにバズった状態になっています。
なぜここまでとにかく明るい安村さんがアメリカで話題になった最大の理由は、「万国共通のビジュアルギャグ」によるインパクがありました。
その他には、彼自身の努力による「英語での表現力」がうまく融合していたからです。
AGTの審査員や観客が大ウケだったのはもちろん、英語でのキャッチコピー「Don’t worry, I’m wearing(安心してください、はいてますよ)」がしっかり伝わったことも大きな要因です。
また、身体表現だけで笑いを取るパフォーマンスは、言葉の壁を越える強みがありました。
英語力・反応・AGTの結果は!

さて、ここからは、気になる英語力や海外の観客の反応、AGTの結果について解説します。
英語力
「Don’t worry, I’m wearing!」シンプルながら堂々のスピーチ!
とにかく明るい安村さんは、英語での自己紹介やネタのキーワードをしっかりと覚え、流ちょうではないものの、自信をもって堂々と話していたのが印象的でした。
たとえば、審査員から「What’s your act?(どんなネタをするの?)」と聞かれた際には、笑顔で「My act is… naked poses!(僕の芸は…裸ポーズです!)」と返答し、会場から早くも笑いが起きていました。
さらに、自身の代名詞でもある「安心してください、はいてますよ」の英語版、「Don’t worry, I’m wearing!」は、シンプルながら観客にストレートに伝わり、大きな笑いを誘っていました。
英語のセリフを覚えるだけでなく、身振りや表情でしっかり補足していた点も、言葉の壁を越える要因になっていたといえるでしょう。
反応
サイモンも爆笑!観客総立ちのスタンディングオベーション!
安村さんのパフォーマンス中、観客席は終始爆笑に包まれました。
特に、両腕を掲げながら絶妙な角度ではいてるように見せるポーズを取るたびに、笑いと拍手が起きていました。
審査員のホーウィー・マンデルさんは「This is brilliant. I’ve never seen this kind of comedy before!(これは素晴らしい。こんなコメディは見たことがない!)」とコメントしています。
さらに驚くことに、サイモン・コーウェルさんも珍しく爆笑しました。
終演後には「I LOVE this guy(この男、大好きだ)」と絶賛されています。
観客の中には立ち上がって拍手を送る人々も多数おり、スタンディングオベーションで称えられたことは、まさに安村さんが世界に通用した証拠といえるでしょう。
AGTの結果
安村さんは、AGT(America’s Got Talent)の予選ステージで大反響を受け、見事に準決勝へ進出しました。
日本人芸人としては異例の快挙であり、多くの海外メディアでも取り上げられています。
準決勝では、新たな裸ポーズを披露し、よりアメリカのカルチャーに寄せた演出にも挑戦します。
なんと、自由の女神やカウボーイなど、アメリカを象徴するポーズを次々に取り入れる工夫も見られ、現地ファンを喜ばせました。
残念ながら決勝には進めませんでしたが、彼の出演動画はAGT公式YouTubeで500万回以上再生されており、「優勝は逃しても記憶に残った出演者」として名を残しています。
さらに、日本の番組『ラヴィット!』出演時に安村さん自身が「準決勝に行けたのは奇跡みたいなこととも語っています。
現地のスタッフもすごく応援してくれたと語っており、舞台裏でも愛されていた様子がうかがえます。
安村は「America’s Got Talent準々決勝、敗退しました!」と明かし「本番3日前に急遽ネタ変更したり、ものもらい出来たり、ディズニーランド行ったり色々ありましたが、ネタをやりきりました!楽しかったです!」
引用元:サンスポ
まとめ
とにかく明るい安村さんは、言葉や文化の壁を超えて「裸芸」という独自のスタイルで世界中に笑いを届けました。
AGTでの挑戦は、単なる話題づくりではなく、日本の芸人が国際的に活躍できる可能性を示すものでした。
彼のシンプルながらも丁寧な英語表現、ユニバーサルな笑いのセンス、そして観客との一体感を生むパフォーマンスが「バズった」理由です。
今後も海外でのさらなる活躍に期待が高まります!
長い間お付き合いいただきありがとうございました。
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